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Value

何年先も陸前高田と交流する若者を増やす

震災前から人口減少が続き市民の共通認識として「若者が減っている」状況であった。その状況のなかで多くの市民は「地域に魅力がないから若者が外に出ていくのは仕方がない」と考えており、「地域に自信がない→住んでいる自分たちにも自信が持てない」という負の感情連鎖が続いていた。震災は人の命だけでなく、その地域の歴史・文化・産業さえも流してしまい、市民を大きく傷つけ、負の感情をさらに加速させてしまった。建物が復興したとしても負の感情を覆す「心の復興」は絶対に必要であり、それができるのは唯一「若者(=大学生)の力」であると考えている。そのため若興人の家では「何年先も陸前高田と交流する若者を増やす」ことを一番重要な価値観として設定し、活動をする。

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Mission

東日本大震災によって壊滅的な津波被害を受けた岩手県陸前高田市の復興、地域づくりに 大学生が参画し、市民と大学生が交流を深めることにより 「高田が好き(=第2 の故郷)」と想う大学生(=若者)が増え、市民の心の復興を達成する。

市民の心の復興、その先の誇りを醸成することを目的とし「何年先も陸前高田と交流する若者を増やす」ことを進めていく。そのためには大学生(=若者)にまず陸前高田を知ってもらうこと、そして市民との交流や地域づくりを通して「高田が好き(=第2 の故郷)」と想ってもらうことを活動を通して進めていく。その結果、大学生との交流を通して高田の良きところに市民が気づき、誇りが醸成されていく。

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Vision

市民が高田に誇りを持ち、若者を呼び込むまちになっている。

若興人の家の目指す未来像は、市民が高田に誇りを持ち、若者に対して「良いまちだろう」「自慢のまちなんだ」と胸を張って言え、高田の良きところを伝え、自らが若者を呼び込むことである。そのことによって若興人の家の活動の有る無しに関わらず、持続的に若者との交流が生まれ、市民の心の復興だけでなく、その先の誇りが醸成され続けることである。

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Strategy

(ア) 大学生の主体性を重視し、卒業後もOB・OG による関係性を構築する。
(イ) 市民との交流を常に念頭におき、地域の歴史・文化・産業をよく知り、よく学ぶ。
(ウ) 首都圏の大学生や大学を中心に情報を発信し、効果的な参加や連携を進めていく。

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